不動産投資のデメリット

不動産投資は勿論メリットばかりではありません。どんなデメリットがあるのでしょうか。
ここではデメリットと思われる事象をいくつか紹介いたします。

1:空室リスク

当然ですが、住宅には入居者がいないと収益は生まれません。
新築や築浅、人気物件の場合は退去者がでても次に入居したいという希望者はすぐに集まるでしょうが、築年数が何十年の物件や、交通の便が悪いなどの物件の場合は次の入居者が決まるまで時間が経つ事も多々あります。
ただし、近年では投資用物件を管理会社が借り上げ空室の有無にかかわらず一定の金額をオーナーに支払ってくれるというシステムもあり、空室や家賃滞納などがおこってしまっても心配する必要性が減ります。

2:金利リスク

ローンを利用して不動産投資をする人も多いでしょうがそんな方々にとってきになるのが変動制金利を選択した場合には金利上昇に伴う返済額が増えるリスクがあるという事です。
変動制金利の場合は低金利の時はいいですが、金利が上がってしまうと当然オーナーの負担が増えてしまいます。
手元の資金や市場の相場などと照らし合わせしっかりと計画をたてていかないと大きなリスクとなってしまいますので、固定金利への変更やローンの借り入れ期間を短くするなど色々と対策を考えておきましょう。

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